onpu music school
目的を決め、目標に向かって継続的に努力する癖を幼少期からつけることが出来ます。
子供の頃から、「物事を継続する癖」を付けることで、目標達成への努力を継続する力が養われます。
近年、大人や若者も含め、1つの物事を継続する力が低下してきているのはご存知でしょうか?
理由としてあげられるのが、SNSなどの誰でも気軽に触れられる”エンタメコンテンツ”が増え、
そのほとんど5〜10分未満のものが主流になった為と言われています。
短い時間の中で、新たな刺激を与えられることで長時間の集中する能力が薄れていく為です。
だからこそ、幼少期からピアノを通じて継続力を鍛えることで、物事を達成するのに
必要な継続力をつけることが出来ます。
ピアノレッスンを通して心の内にある感情や想いを表現する力を養います。
感情を表現する(アウトプット)することで、語彙力、思考する力が鍛えられます。
曲の雰囲気や色を想像させることで、自分で感じたものを人に伝える力も養うことが出来ます。
また、想像やイメージ力を高めることで、人の感情を察することができ、心優しい子に育ちます。
そして、日本人には足りない「自分を出す」という主体性を鍛えることで、
しっかりした自分の意見を持ち伝える力がつきます。
音楽を聞き分ける能力はもちろんですが、注意深く聞くという行為は人の話しを聞き
しっかりと理解する力にも繋がります。
ピアノは、両手を複雑に操作しながら行う為、右脳と左脳を同時に刺激することが出来ます。
ピアノというのは、両手を並列かつ複雑に使い、楽譜を一時的にも記憶しながら演奏し、
さらに、次に弾く楽譜を先読みします。
そして、特に重要なのは両手を同じように使いますが、その使い方がまったく異なるという点です。
これは、他のものにはない非常に高度な行為なんですね。
つまり、ピアノをやっていると、自然にすべての脳機能を高めてしまうというわけです。